後遺障害の種類をしっかりと把握されることは非常に難しいと考えています。
ご家族、ご本人が障害を持ってしまった場合、適切な賠償金を獲得するには、後遺障害の種類、分類を把握する必要があります。特に重度の後遺障害の場合には、その賠償金額が大きく異なりますので、まずは交通事故問題の専門家である弁護士に相談しましょう。
交通事故に遭遇して怪我をし、治療を続けていたがそれ以上の改善が望めない場合の障害を後遺障害(後遺症)と呼びます。
ご自身で、自分の障害が、どの後遺障害に該当するかを判断するこをは難しい場合が少なくありません。後遺障害の種類は数多くありますし、その程度も様々です。
主な後遺障害を挙げると下記の表のようになります。
病状 | 症状 |
遷延性意識障害 | 重度の昏睡状態(植物状態とも言います) |
高次脳機能障害 | 脳の損傷による記憶障害、注意障害、認知障害など |
脊髄損傷 | 中枢神経系である脊髄の損傷による障害、運動機能の喪失、知覚消失など |
各部位の損傷による障害 | 骨折、脱臼、筋肉、腱、靱帯損傷、神経損傷、麻痺など |
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